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「こんにちは、始めまして、こんばんは」そして「さようなら」

第2章 『さぁて、行きますか!!』と『親友との再会!!(?)』



由「ありがとう、じゃぁ話すね」
自分の家族は鬼殺隊だった事、鬼に殺された事、親が死んで荒れに荒れまくってた事、荒れてた名残(?)で怒りが爆発したり、精神が不安定になる事を話した

由「〜〜。と云う訳なの」

胡「そうだったんですね。此れからは何かあれば私達に頼ってくださいね!」

蜜「そうだよ!私達は由姫ちゃんの味方なんだからね!!」

由「うん、!ありがとう!」
それからは他愛の無い話をして二人は帰っていった


由姫side
〜それから一週間〜
最近、花柱について悪い噂が流れ始めた

『花柱はお館様に媚びを売って柱になったらしい』

『愛柱様を脅して自分の任務を押し付けてるらしい』

『一般人を盾にしながら鬼を倒してるらしい』

『任務を放棄して男遊びをしているらしい』

そんな噂を耳にした次の日、愛柱の愛荼愛奈に呼ばれて屋敷の裏にいく。.....この時に気づけば良かったんだ、、そしたら傷つかなくてすんだのに...


由「愛荼さん、どうかしましたか?」

愛「チッそう云うのうざいのよ!他の柱達にちやほやされちゃってさ!だ・か・ら!嫌われてね!裏切り者さん」
そう言うと刀で自分の腕を切った
愛「キャーーーー!!!」

宇「何だ何だ!!」
近くに居たのか柱達がぞろぞろと出てくる

不「⁉大丈夫かァ愛奈!」

愛「グスッ..由姫ちゃんが..私に.グスッ..ちやほやされてうざいんだよって..私の刀で...腕..斬ってきたのぉ...ウゥ..」

由「違います!!私そんな事言ってないですしやってません!!」

宇「どう見たって、由姫がやったんだろ」

胡「取り敢えず、不死川さん。愛荼さんを蝶屋敷へ」

不「嗚呼」

胡「皆さんは先に産屋敷邸へ行ってください」

宇「チッ分かった」
ぞろぞろと産屋敷邸へ向かっていく。この場に残ったのは胡蝶と蜜璃、由姫だけだ。

胡「...由姫、この事はお館様に報告します。ですが、勘違いしないでください。私達は何があっても由姫の味方ですから..」

由「...ありがとう」弱々しく笑う

蜜「さ、行きましょう!」
三人で産屋敷邸へ向かう

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