第109章 *ツイステ7章 ー最終戦ー(現実世界)*
『『『はぁ〜〜〜!?』』』
あくまで自分たちは強制的に夢の世界に"落とされ"て、幸せではあったが身勝手な押し付けの塊だった世界を必死に抜け出したというのに、自ら"浸りたい、移住したい"と言い出す者が出てきたことに理解が及ばなかった
ユウ『あの夢の中で一生過ごしたいとか、色々終わってるでしょ。まあ、現実が辛すぎてそういう考えに至った人がいるなら否定はしないけどさ..』
エース『ほら、やっぱり。言ったじゃん。辛い現実より、楽しい夢の世界で暮らしたいって言うやつが絶対に出てくるって』
デュース『それは実際に魔法災害にあってない人たちの一意見..だよな?ドラコニア先輩のあの魔法に囚われていた賢者の島の住人でも、そんなこと考える奴って存在するのか?』
エペル『う〜ん、どうなんだろうね。1回目醒めると、自分は何故こんな夢を見てたんだろうって思った人も多かったみたいだし。実際、僕もそう思った..かな』
デュース『分かるぞ、僕もだ。もし何も気づかないままあの世界で暮らしてたかと思うとぞっとする』
ユウ『おー、ボンヤリと2人の背後にあのときの姿が浮かんでる気がする。あれは酷かったしなぁ..』
『『うぅ...』』
『ムキムキ..金髪..』
デュース『や、やめてくれ..』
エース『へー。お前ら2人、どんな夢見てたの?』
『『ノーコメントで!!!』』』
『んふふ......ごちそうさまでした』
ユウ『またそれだけでいいの?全然食べてないじゃない。朝も夜も同じ量だし..』
エース『手のひらサイズのボウル一杯分のサラダだけとか、それ食ったうちに入らなくね?目醒めてからずっとそんな食事ばっかじゃん』
エペル『僕だったら絶対、次の授業でお腹空く..
ねぇ、レイラ。もしかしてわざと食事制限してたりする?だったらやめたほうがいいよ。栄養バランスの取れてない過度な食事制限は、逆に体に悪いってヴィルサンが言ってた』