第2章 不穏な空気
千夜side
私は常に人気者。この学校の人達はいつも私に夢中。ただ一人を除いて。彼女の名はちゃん。いつも一人で絵を描いている。そんな彼女に話しかけてみることにした。
千夜「いつも一人で絵を描いてるよね。よかったら私達と話さない?」
私「いえ、私はあまり人と会話するのが苦手なので。遠慮させていただきます。」
愛華ちゃんとは話してたのに。私は思い通りにならなくて少し苛立っていた。
千夜「そうなのね。でも私はそうには思えない。愛華ちゃんと楽しそうに話してたじゃない。」
愛華「はい。話してました。それは私が必要だと思ったからです。」
じゃあ私との会話は必要ないと?益々イラついてきた。
千夜「グスッゥゥ酷い。私のこと嫌いなの?」
その泣き声と共に彼らがやってきた。そう奇跡の世代。
私はニヤリと口角を上げた。