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【黒子のバスケ】償いきれない罪

第2章 不穏な空気


転校生が教室に入ってきた。彼女は自己紹介をした。

愛華「愛華の名前は愛華ですぅ。転校したてでぇ不安だからぁ困った時にぃ助けてねぇ。」

先生「それじゃ席は…」

愛華「私あの赤髪の子の隣に座りたいですぅ」

教室が一気に静まり返った。
赤髪の赤司の隣の子は困った顔をしながら下を向いていた。

私「ねぇ緑間くん。私あの子に席譲っていい?」

小声で隣の緑間に喋りかけた。緑間は何かを察したのか(あぁ)と言ってくれた。

私「ねぇ愛華さん。私の席なら譲るよ?」

そう言うと彼女は私の隣の席に座っている緑間を見るとニヤリと笑みを浮かべていた。

愛華「うん。私緑の頭の子の隣の席に座るぅ」

そう言って私は席を移動した。
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