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夜明けと共に

第7章 北門


小夜「そろそろだね」

「あ、見えた見えた」

蓮月が指を指す。その先には大きめの石に御札が貼ってある。
その下には木でできた小さな鳥居もある。

「早く張り替えて帰ろうか。」

小夜「うん」

蓮月は石の前に立つ。そして先に新しい札を貼ろうと懐から札を出そうとした瞬間。



鋭い何かが、蓮月の目の前に現れた。
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