第6章 結界札
会議から帰宅をした主と陸奥守。居間に行くと燭台切光忠が「お疲れ様」と、お茶を入れてくれた。
熱々でもホッコリする。堅かった会議の疲れが少しづつ飛んでいくのが感じる。
「今日の事、皆に伝えてもらってもいいかな?」
陸奥守「おん、任せちょけ」
燭台切「なら陸奥守くんはここで休憩してて、僕が皆を集めてくるよ」
陸奥守「ほんとかの?いや〜助かるぜよ!」
燭台切「主は自室に戻るのかな?」
「うん、ちょっと期限が近い書類があるからね。確認してくる」
燭台切「OK、湯のみは流しに置いといていいからね。後でまとめて洗っとくから」
「ありがとう燭台切」
一足先に飲み終わった蓮月は陸奥守と燭台切と別れ自室に向かって行った。