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犬猿の仲

第1章 1


さて・・・どうしたものか。


「うーん」




目の前の籠を見つめる。





「わからない」




この山済みのタオルは・・・






「使用済み?それとも綺麗なの?」






・・・・わからない。




籠の中のタオルたちを見て停止して早3分弱、私は目の前のこれらを眺めて頭を悩ませていた。


ここは新館。そして洗濯機の前。そして籠だ。
籠の中にはたくさんのタオルが入っているが、洗う物なのか洗濯機から出し物なのかよく分からずにいる。

こういうのは人に聞くのが一番だが、あいにくここには誰もいなく・・


「・・どうしよ」


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