第7章 不倫相手は超変態でドSなデカチン絶倫男
「何してるの?」
「写真を撮っているんだ。大丈夫。そう簡単にバラまいたりしないから•••••••••」
「嫌だ•••••••••恥ずかしいから。今すぐ削除して•••••••••」
「あんたが旦那様と今すぐ離婚してくれるのなら、削除するよ。勿論動画も•••••••••」
録画する気満々だ•••••••••私どうしてこんなに期待しているんだろう?何故か凄く喜んでる•••••••••
「離婚したら本当に削除してくれる?」
「ぁあ•••••••••だけどまだだな。あんたは旦那様と本気で離婚するのを揺らいでいる。駄目だろ?ちゃんとけじめつけないと•••••••••」
「ごめんなさい•••••••••」
「俺に任せろ。3ヶ月以上すれば旦那様より確実に惚れてくる•••••••••会社には行かせず長期で有休休暇しますと連絡するように」
「•••••••••うん。そうするよ•••••••••」
「聞き分けの良い子だ•••••••••明日ラブホから外出したら俺の家まで行く予備の服と下着を全額で支払ってあげる」
「その服は勿論」
「当たり前だろ?物凄く鬱陶しくて邪魔だし。刃物でズタズタのボロボロになった姿が一番良い•••••••••大好き•••••••••」
ひき千切られた服と下着はゴミ袋に全て入れると彼の命令通り会社に連絡した
夫にも連絡するつもりだったが
毎日遅くまで帰宅するし頻繁に連絡せずだから。内緒にしておく
これで良いんだよね
ここから彼と私の新しい物語が開始する