第12章 完結:同じ家族だけど異性として見ている。愛している
同じ家で
同じ家族として
兄妹なのに
異性として好きになるのは
おかしいだろうか?
愛している二人は
何気無くテレビのラブシーンを熱心にひたすら無になり、ふとした拍子に視線が重なり
「お兄ちゃん・・・キス、したい。ねぇ。ママ達に内密でいけないことしよう。」
「もしバレたら?」
「大丈夫。ママ達、夜までは帰宅しないから。」
「おいーーー・・・あいな・・・」
我慢出来ない
子供っぽい微笑みで大好きなお兄ちゃんを力づくで押し倒して
「私を見て・・・お兄ちゃん・・・恥ずかしい・・・」
逃さないように馬乗りで脱いだブラウススポーツブラを床に置いてゴムをくくっていたツインテールをしゅるんと外して胸の谷間をわざとちらりと見せてみると
「っーーー揺らすな。」
「照れてるの?かわいいね。私のエッチな姿披露しちゃうから。ちゃんとそらさず見て・・・」
生まれた姿になった私は現在
溺愛するお兄ちゃんの唇に小鳥が触れるようなキスを重ねる。
チュッと軽めに。
「お口開けて?ふふ・・・っ。お兄ちゃん・・・お兄ちゃん・・・ん・・・はぁ。」
バードキスだと足りなくなり、角度を変えて唾液を吸収するように深く情熱的な唇を重ねる
もう。遠慮なんかしない
私は躊躇いなく背後から、お兄ちゃんをはおいじめし
指の腹で優しく乳首をクリクリ円をもどかしい焦らしでなぞるように動かしてみる
もどかしいのか、逃げるようにモゾモゾと
動き始めてる
「どうしたの?お兄ちゃん。そんなにさせて・・・声、漏れてる。そんなに気持ちいいんだ。」
そっとお兄ちゃんの耳の中へ妖艶に囁いてやると
どんどん表情が変化する
まるで完熟した桃のように
じっくりと・・・
「っ。ん。あいな・・・乳首は、もう良いから・・・お願いだからーーー」
「お願いだから、なぁに?聞こえないよ。」
「・・・聞こえてるくせに。エスだな・・・」
「だって。いっぱい焦らした後に物欲しそうに、いやらしく動くエッチなお兄ちゃんが悪いんだよ。」
耳の中へ濡れた唾液を含ませた舌で吐息をかけるように囁くと、ぞくぞくと体を痙攣し
私のテクニックで興