第2章 1話
霞恋「貴方の首を跳ねる前に聞きたいことがあるわ。」
下弦の伍「…。」
霞恋「上弦の零は今どこにいる…。」
下弦の伍「そんなの僕は知らない。お前鬼殺隊でもないくせに僕の首を斬るだと。頭おかしいんじゃあないのかい。目障りだ消えてくれ。」
霞恋「そうなら用は、もうないわ。さよなら」
血鬼術
こくしゅりんてん
霞恋「全集中」
氷の呼吸八の型
鏡花氷月雪景色
竈門「氷の呼吸。聞いたことない」
下弦の伍「氷の呼吸呼吸がなんだ。あの娘消えた。どこだ」
下弦の伍(首が切れてる。いつの間に。どうして)
霞恋「ここよ。これは私だけの技。鏡花氷月雪景色。冷気ともに消え、冷気ともにきる技。それはまるで鏡のよう。哀れな鬼よ。静かに眠りなさい。今度は自分の家族を大切にしなさい。もしも生まれ変わったら。」
竈門(すごい。でも一体誰なんだあの人は。なぜ鬼殺隊の隊服を着てないんだ。)
霞恋が下弦の伍と戦っている間に柱たちは着々と近づいて来ていた
鬼姉(しくじった。しくじった。私だけは今までしくじったことなかったのにこの家族ごっこを
。ただ生きたかっただけなのに)
鬼は走る
そして
村田「鬼」
村田は蜘蛛の糸の中に閉じ込められた
鬼姉「無駄よきれやしない。私の糸束はね、柔らかいけど硬いのよ」
村田「なぁぁー。うあぁぁー。」
鬼姉「まず、溶解液がじゃまな服を溶かすそれからあんたのばんよ。すぐドロドロになって私の食事になる。」
?「わぁぁ凄いですね。手のひらから糸を出てるんですか♪」
背後に人がたっていた
胡蝶「こんばんわ♪今日は月が綺麗ですね…」