第1章 出会い
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確かに俺と動きが似ていた。
指摘した一瞬があったことと右手のブレードの持ち方が違うだけで身体の使い方は俺そのものだった。
その後他の班の訓練の様子も見に行ったが、頭の中には常にエマの訓練の様子があった。
夕食を取るため食堂へ向かうと、ハンジとモブリット、エマが一緒に食事をとっていた。
「リヴァイー!こっちおいでよー!」
ハンジに促されハンジの隣に座る。俺の斜め前にエマが座っている。
「リヴァイ、エマはどうだった?あなたの動き方にそっくりだと思うんだけど」
「確かに。エルヴィンもそう言っていた。俺も実際見てみて似ていると言われるのもわかる。お前、名前はなんていうんだ」
「自分は南方訓練団出身、エマ=ライトニングといいます」