第3章 放浪少女
サスケ〈パチパチパチ..お見事 派手にやったなぁ〜
またじーさんにどやされんぞ(笑)〉
シュラ『.....はぁ--解除、お疲れ様』
シュラの目が元に戻った
シキ〈いつでも呼んでください、、では〉
シキと呼ばれた-精霊-は去っていった
シュラは一通り終わってから辺りを見渡すと怪物が立っていた所に大きな穴がぽっかり空いていた
シュラ『...しまった』
シュラはやってしまったとゆわんばかりに大きくため息を着いた
サスケ〈あ!幸せ逃げんぞぉ〜♪〉
シュラ『......うるさい』
シュラはサスケとやりとりをしながら一つの鍵を取り出した
シュラ『「開け守護神の扉-アンジュ」』
カチャン...
アンジュ〈はーい!およびでっすか~?〉
シュラ『アンジュ、また式神頼めるか?』
アンジュ〈お安いごようだよ~♪
--いでよ、式神 !!〉
バフン バフン バフン...!
すると式神が数体出てきた
アンジュ〈式神ちゃんたち!出番だよ~♪〉
すると式神たちはいつものことのように作業を始めた
サスケ〈なーんだ、直すのかよ
おもしろくねぇな~〉
サスケはつまらなそうにシュラを横目で見た
アンジュ〈そーゆーことはいっちゃだーめ!〉
サスケ〈うっせぇよ!
大体なんだよその喋り方!むかつくんだよ!〉
アンジュ〈あー!そぅゆういいかたもいくない!〉
サスケ〈うっせ、わんころ〉
アンジュ〈むきゃーー!にゃんこのくせに〉
サスケ〈なんだと!!〉
シュラ『......はぁ』
犬と猫の喧嘩姿を横目にシュラは空を見上げていた