第8章 乗り物は嫌いです
---【マグノリア】
ナツ「よっしゃー!着いたーーー!!」
ハッピー「あいーーー!!」
マカオ「なんか、久しぶりだなっ」
ルーシィ「さぁ!ロメオくんのところに行きましょう!」
みんなが歩き出したがシュラは足を止めてじっと下を向いていた
ナツ「、、、?どーした、シュラ?
じっちゃんなら怒ってねーぞ?」
ルーシィ「そーよ?早く行きましょう!」
サスケ〈.............〉
みんながシュラに声をかけるがシュラは固まったままだった
サスケがシュラの方を黙って見ているとシュラの口が動いた
シュラ『....ごめん、みんな..
先に帰っててくれる..?』
ナツ「はぁ?なんでだよ?
一緒に行きゃ良いだろ?」
シュラ『.....ちょっと用事があって..』
ルーシィ「あたしも一緒に行こうか...?」
シュラ『ううん、一人がいいの.....
お願い...』
ナツ達は顔を見合わせて少し考えよるような仕草をみせた
ナツ「..わかった!用事終わったらすぐこいよな!))ニカッ」
ハッピー「にげちゃだめだよぉ!」
ルーシィ「気おつけてね!♪」
マカオ「みんなに顔だけでもみせろよなっ。笑」
シュラは頷いた それを確認したナツ達はロメオの所に向かっていった
残ったのはシュラとサスケだけ.....
シュラ『はぁ、ドラグニル..ご苦労さま』
ドラグニル「キューーーン」
パフンッ---
サスケ〈...あそこに行くんだろ?〉
シュラ『............--うん』
シュラの声をかき消すかのように風が吹きあれた