• テキストサイズ

君を守るためなら

第3章 初めての魔法界


「え、なにこれ!」生まれた中で一番«一生の中»で驚いた顔をしながらいった。マリアは一瞬驚いた顔をしたが、私はずっとこんなのを見てきたのにこんな顔をしたのが恥ずかしかったために、微笑みながら言った。「エディちゃんだったのね」と言った。エディは、「そうみたいだね」と少しあせった表情で言った。 そう、ついにエディちゃんは、魔法界でも、魔法使いだと公式認定されてしまったから。そうすると空気も読まないように、「エディちゃん、儀式始めるよー」と言う声がした。思わず二人が後ろに振り向くと、そこには莟があり、一秒もたたないうちに、花が開いた。すかさずマリアは目をキラリと光らせ言った。「エディちゃんって植物属性なのね!」と、そして花が開いたときに現れたのが、可愛い少女と思いきや、羽のついた少女。そう、妖精だ。そして、次の瞬間、可愛い妖精とエディは花の中を回っていたのであった。そして、妖精はエディを花を使い閉じ込めたのであった。そう、その姿はまるで、最初にみた、莟に入った妖精のように...   エディはこの妖精は敵だと思い警戒をした。すると、マリアも同じく睨んでいた。すると妖精が莟(エディが閉じ込められてる場所)に近づきそっと莟にキスをした。 するとそこには、植物で作られたような衣服(妖精のような)があった。もちろん人限界で着ていたものとは違うし、いつの間にか着ていたので、エディは眉を潜めた。だがマリアはとてもうれしそうに「ついに、魔法使いの儀式を終えたのね」と嬉しそうな声をあげた。
/ 18ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp