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君を守るためなら

第4章 宿探し


ーそして、また戻ってきたのだった、元の世界に、キラキラの空に…-



ロミオはしかりつけるように言った。「なんで急にいなくなったんだ!!ダメじゃないか」とエディをにらみながら言った。

 エディはロミオはお兄さんなので逆らえない。「ごめんなさい、次からは気を付けます。ロミオお兄様」といった。

 ロミオはなぜ、こんなにもエディを叱るのか、それはあの一つの約束からだった…



 ーーロミオ、君はお兄さんなんだからお父さんが死んだら、ロミオがエディを守り、そして叱るんだ。わかってるね。



ーはい、わかっております。お父様。-



そうあの約束は今も破りたくはないもにだとロミオは思っているのであった…
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