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ときめきメモリアルGS3 短編

第11章 ボディーガード?番犬?オオカミ?後編



美奈子の下肢から顔を上げた琉夏が、ぎしりとベッドを軋ませる。

ちゅっと軽めのキスを美奈子の唇に降らせて、そうしてズボンの前立てを弛めると、痛い程に誇張する自身を取り出した。




「も、我慢もいっぱいいっぱい。……いい?」

「……っ、うん……」




熱っぽい眼差しに見詰められ、美奈子もコクンと一回、縦に頷く。

蜜部にクッと押し当てられる切っ先は火傷しそうな程熱く、指とは比較にならない質量。
熱塊の鈴口が「くちッッ…」と襞を割り、今まさに二人の身体が一つに繋がろうかというその時、美奈子が何かを思い出したのか、ハッと目を見開いた。

こんな時に一体何を?と思うかもしれないが、こんな時だからこそ琉夏に伝えなければならない話が、実は一つだけあって……。




「あ…。あのね、一つだけいい……かな」」




流れを断ち、急にもじっと気恥ずかしそうに切り出してくる美奈子。




「え?何?」

「えっと、その……何て言うかね……」




何だか歯切れも悪く、言い難そうにゴニョゴニョと口籠もっている。

「?」と首を傾げる琉夏に、照れているのか頬を染める美奈子が、躊躇いがちにポソッと発していく言葉。




「その…アパートだと壁が薄いから……」

「うん。それが?」

「だからね…、その……音とか大きいと隣の人に聞こえちゃうかもしれなくて……」

「それって……」

「だっ…、だから……っ」



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