第9章 看病
「る…琉夏ちゃん…寝てたんじゃ…」
「こんなに、締め付けられたら寝てられるわけ無いでしょ^^*」
ニコッと笑顔でそう言われ、顔から火が出るほど恥ずかしくなった。
「でも…夜もずっと繋がってられたのは良かったよ」
「っ…!」
その言葉に頭のてっぺんからつま先までもが一瞬で真っ赤になるが、寝ている間ずっと琉夏と繋がって居たのかと思うと、羞恥心とはまた違う感情が湧き出てくるのが分かった。
恥ずかしくなりながらも、琉夏の胸の鼓動を聞こうと再び胸に耳を寄せた。
「…」
とくんとくん…と規則正しい心臓の音が聞こえる。
「良かった…」
「何が」
琉夏がちゃんと生きている。
怪我をしてからずっと一緒にいて、顔も姿も、声も、肌の温もりもちゃんと感じていた筈なのに、こうして素肌で琉夏と触れ合ってやっと本当に安心出来たきがした。
「琉夏ちゃん…。生きてて良かった」
「不死身のヒーローだからね」
その温もりが嬉しくて嬉しくて包帯が巻かれていない方の琉夏の腕にギュッとしがみついた。
・
・
・
・
「あっ…!やぁっ…琉夏ちゃんっ…怪我がっ…」
「ん?もう…動かない方が限界…」
暫しの間、微睡み(まどろみ)の延長で繋がったまま抱き合っていたものの、流石に琉夏も我慢が出来なくなり、くるりと、体制を変えて美奈子をベッドに横たわらせた。
「昨日俺、イッてないからね。ちゃんと責任持って?」
「えっ…あっ…やぁっ!!あっ…あぁんっ!!」
突然激しく突き上げられるが、ずっと琉夏を受け入れ続けた美奈子の蜜壷は既にしっとりと潤っており、琉夏の自身が其処を数回出入りするだけでとろとろと蜜が溢れ出してきた。
「やぁっ…!あんっ…ぁんっ…ぁんっ」
琉夏に朝から身体の隅々まで愛された美奈子は、この日を以て琉夏の介抱を終了する事となった。