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蝶と蜘蛛

第77章 最後の時間(巻島目線)【裏あり】


ポカポカと上気した肌に俺のTシャツを着た茉璃がバスルームから上がって来る。
首元が大きく開かれ鎖骨があらわになっているその姿に一緒お風呂に入っておけばよかったと後悔した。

俺はだんだんと主張の増してくるソレを気づかれないように足早にバスルームへと入っていった。


バスルームから出ると、先ほどまで自分の髪を乾かしていたであろうドライヤーで俺の髪も乾かしてくれる。
肩や髪に触れる感覚に、思わず息を飲む。
視線が会うたび、密かに笑う茉璃にドキドキと心臓が早鐘を打つ。

ドライヤーを終えると、茉璃は少し照れ臭そうにこちらを見上げた。
俺はたまらず茉璃の手を引き、部屋へと急いだ。
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