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蝶と蜘蛛

第54章 ある日の帰り道


今日の練習を終え、各々帰り支度を始める。

「茉璃、準備できたか?」

裕介さんが部室の扉からヒョコッと顔を覗かせた。

『はい。お待たせしました』

私は使用したドリンクボトルを綺麗に並べ終え裕介さんの元へと向かう。

『小野田くん、インターハイメンバーに入れてよかったですね』
「あぁ。これでチームは小野田に任せられるショ」

裕介さんはとても楽しそうな表情をしている。

『私もみんなのサポート、頑張りますね』
「頼りにしてるショ」

私の頭を優しく撫で微笑むと私たちは何気無い会話をしながら家路に着いた。
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