第15章 5月4日
ショピングモールはGW中もあり
あちこちで行列や出来上がっていた。
特にひときは行列がすごいのがコスメ売り場。
「うわぁ。すごい人…何かイベント?」
人混みから店員が
すいませーんっ!彼ときリップ本日入荷分完売致しました!拡声器で伝えるとあちこちから
残念がる声が。
「もぉーここならあると思ったに~」
「発売してから、何軒回ったと思ってるのよ。」
「また、違うとこまわる?」
あのCMで珪の経済的影響は、すごい様で
お客さんは、せめてポスターだけでもほしいとお店と交渉してる人もいる程だ。
「け、珪くんって、本当にすごいんだ…」
自分の従兄とは、信じられなくなりそうだった。
見知った声が聞こえてきた。
「やっぱり、ここもダメだったかぁ~
くぅー」
「カレン、諦めたら?」
「いやだ!ぜったいにほしい!
みよだってほしいでしょ?!」
「欲しくないといったら嘘になる。
けど…暫くしたら人も落ち着く。」
カレンとみよを発見し2人に近寄り声をかけると
嬉しそうにするカレンたち。
いま話題の彼ときリップがほしくて何軒か見てまわっていると。
「リップないのは、ショックだけど
バンビに会えたのは嬉しい~♡♡
しかも、この甘辛MIX感いいねぇ。いいよ👍」
「ふふっ♪ありがとうカレン。みよは付き添い?」
「私は、新しい本を買いうついでに。」
「そうだったんだ。」
!何かを思いついた美奈子は
携帯を取り出しメッセージのやり取りを始めた。
♪~♪♪
返信がきて笑顔の美奈子
「よし!二人とも時間ある?」
顔を合わせたカレンたちは
時間はあることを伝えると自分の家に遊びに行こうと誘った。
「行くっ!行くにきまってるよ~」
「私もバンビの家に遊びに行きたい。」
「じゃあ、決まりだね!ちょっと買い出しに付き合ってもらうけど大丈夫?」
全く問題ないとカレンとみよ
追加の材料を確認し食品コーナーで揃え
帰宅する美奈子たち。