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ときめきメモリアルGS3

第10章 懐かしい絵本と公園で見る夢


”遠い国へ旅立つ日、
悲しみに打ちひしがれる姫に
王子はこう告げました。”




”私は旅立たなければなりません。
でも、どうか
悲しまないでください。”



”私の心はあなたのもの
たとえ世界の果てからでも、
いつか必ず迎えに参ります。”


”それから姫は毎日、
森の教会で王子の無事を祈りました”



”いつか王子が迎えに来る日を信じて……”



・



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・



”旅から戻った王子は、
こう告げました”


”あなたは私の心の幸い

旅の途中なんども苦しい時もありました。

その度に、あなたをずっと思い描いてきました。”


”こうして王子と姫は
永遠に結ばれたのです。”






美奈子
「…おしまい。」



読み終わると
ニコニコしている葵




美奈子
「この絵本はね…
あなたのパパとママの…
物語りでもあるんだよ?」


「うっ?」
頭をコテンとする姿に
キュンキュンしてしまう



美奈子
「なんで、こんな可愛いかな~」



葵が何かを手を伸ばしている


視線の先には
窓から入ったであろう蝶が舞っていた




美奈子
「…!こんなに天気いいし
家にいるの勿体ないね。」




「あーーぅっ!」






葵を連れて散歩にいくことにーーー



・



・



・


はばたき公園に到着ーーー


園内は日曜ということで
小さい子供が元気よく走ったりの
楽しそうな笑い声が多い



美奈子
「空も景色も、きれいだね~」

「う~っ…あっ、あっ…」


桜がキレイに咲いており
花びらが舞う度に
葵は、
笑顔で「キャッ、キャッ」と笑うわらう




落ち着いた場所を探し
持参したレジャーシートを広げ腰をおろす




美奈子
「ちょっと休憩しよっか。」

「あ~~」(*≧▽≦)

了解ですと言わんばかりの葵



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