• テキストサイズ

ときめきメモリアルGS3

第6章 土曜日 珪から呼び出し


部屋で衣装を鏡で合わせては


「…違う…これも違う…」


彼女には、年上の彼氏がいる



デートしては、
「またな……チュッ」おでこにKissされるのみ




「私が子供だから??」
思い出し落ち込んでいると、



ぽとり……
見たことないリップが落ちてきた



リップには、こう記載されていた



「なになに…魔法のリップ?
彼をときめかせませんか??」




嘘か本当かわからない


大好きな彼に子供じゃない自分をみてほしい


すがる思いでリップをつけ


待ち合わせ場所へーーー















臨海公園には彼がまっていた

嬉しそうに駆け寄る彼女を抱きしめる


「今日、
いつもと雰囲気違う感じがする。」


「嬉しい♪ありがとう!」


遊覧船のったり、ランチして
レンガ道を歩く二人

楽しい時間はあっという間…


「そろそろ時間だな。送ってやる。」



魔法のリップもダメなのかなと
考えてる間に彼女の家についたーー


「今日は、ありがとう。楽しかった♪」


いつもなら、ここで
おでこにKiss


「なぁ…なんで今日は、
そんなに、いつもより、可愛いんだよ。
抑え効かなくなるだろ。」


「えっ?」


戸惑う彼女にハグ


「…今日は、こっち……唇にKissしていいか?」


「うん///」




今日は、彼をときめかせませんか?
魔法のリップ
オレンジ色、ピンク色
2色新発売



「私が子供だったから?
今まで、おでこだったの?」


「ふぅ…違う……
お前が普段から可愛いから…
どう接していいか、
わかんなくて、
一日中…ときめきまくってた。」



彼氏をギュッと抱きしる





カメラの角度が変わり
彼女がいう

「あなたはどっちで彼をときめかせる?」














監督
「か…カーーーット!!」




/ 141ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp