第2章 感謝の気持ち。＊

「っ！！なんて可愛いこと言ってくれんだよ…」
「だって…」
「じゃあ、入れるぞ？」
「うん。」

たつくんのが、私の中に入ってくる。
痛いけど、それよりも嬉しさで、涙が出てくる。

「はっ…きっつ、、、＊大丈夫か？痛くねぇ？」
「ん、、ぁ、うん。」
「ほんと？涙出てるよ？ほら」ちゅ

目元に口を寄せて、涙の出てる目にキスをしてくれた。
でもそこじゃなくて…

「たつくん…ぁ…」
「はいっ、たっ…は、、どした？」
「ちゅ、、して？」
「ん。」
「んぁ…ふふ」
「くっ…笑うな、中が動く、、」

たつくんの眉間にシワがよった。
あ、と思ってお腹にキュッと力を入れてみる。

「う、くっ、、、お、まえなぁ？」
「へへっ、」
「覚えてろよ？、ほら、動くぞ。」
「ん、ぁ、う、んぁ！、、、あぁ」

仕返しのつもりだったんだけど、これは後で後悔しそうだ。

「すんげぇ、めっちゃしまる。きゅんきゅんしてるよ？」
「だ、から、そゆことっ！」
「やーだー。いっぱい言う」
「ん、や、ぁ！んぁ…あぁ！」
「ここだな？お前のイイトコロ。」
「ふぇ、ぁ、ゃ、」

そう言ってたつくんは私のいいところばっか責めてくる。

「も、、うっ…あっ、ぁ…」
「ん？はっ、も、イキそ？」
「ん、あっ、ふぁっ」
「俺も、くっ、、んっ、、」
「んぁっ！」

2人で同時に果てて、頭が真っ白になる。
たつくんの熱いのを、膜越しに感じながら、意識がぼーっとする。

「はっ、、、。なー、＊？」
「ん、、、」
「これで終わりだと思ってねぇよな？」
「、、ふぇ…」

意識を飛ばしかけてた私は、たつくんの言葉がすぐに理解できなかった。