【BASARA】幸村落ち。元遊女ヒロイン【内容激しめR18】
第4章 跡追い
『あっ…』
驚いて声が重なったのは、政宗と佐助だ。
今まで大人しく自慰をしているだけだった彼は、突如として牡丹の頬に熱く滾ったそれを擦り付けたのだ。
「…欲しいか?」
耐えきれなくなったのはむしろ牡丹の方だった。
たまらず、がぽっと、それを咥内に咥えてしまう。
自分達のそれよりもデカい男根を、ねろねろと唇を使い、吸い込み、前後させる様に、政宗と佐助は魅入った。
遂に全ての口を塞がれた牡丹は、必死に三人の男に奉仕する形となってしまった。
そしてそのまま…。
びゅくんっ!びゅびゅっ!びゅるるっ!
牡丹は三人の精に犯され、白濁に塗れたのだった。
「ああぁぁぁ…!」
ただその乱牡丹の狂い咲きに、嬉々としていたのは本人だけではなかった。
その様子を遠く、遠眼鏡から眺めるかの男――。
天海は彼女がやはり極上の大輪であることに…そしてその華を愛で、慈しみ、咲かせたのは他でもない自分であることに、興に入っていたのだった。
「クククっ。あの蒼と紅を虜にするとは、やはりあなたは私が見込んだ通りの極上の華でしたね、牡丹…。これは、手塩にかけ咲かせた甲斐がありました…ふふふ…クククク…」