【BASARA】幸村落ち。元遊女ヒロイン【内容激しめR18】
第2章 出逢い
「牡丹…まだ足りませんよね…」
「んぅ……あっぁぁ…」
「そんなに前も後ろも突かれて、潮を零していたら駄目じゃないですか…」
縄で宙づりにされ、股ぐらをばっくり開かされた格好…。
牡丹はイヤイヤと首を振りながらも、もう何年も続くこの自分の生業…宿命のようなものに抗うことを辞めていた。
「今日も中までたっぷり子種を流し込んで差し上げますよ…ククッ」
目の前の天海というこのお坊様は、随分と私がお気に入りらしい。
ただこの人は常客でなく、この屋敷の主である。
だが公許遊廓ではない。
今、城下町には女が身体で稼ぐことが出来る遊女屋が認められていると聞くが、私のような素性も分からない学もない出来損ないの人間が雇われようはずがない。
「ううっ、あうっうぅぅ!!」
ぐにぐにと恥部を弄ばれ、揉まれ、ぐちゃぐちゃと当たり前のように私を日毎犯す。
そして夜になれば客をとらされさんざんな目に合う。
どんな仕打ちにも耐えるように、私の性は鍛え上げられてしまった。