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【ヒロアカ】華恋【轟焦凍】

第2章 夏恋[R18]




「わりぃ。お前が可愛い反応するからやり過ぎちまった」

可愛いなんて
ここ数年言われた記憶がない。
彼氏ですらそんなこと口にしなかった。


「変な、こと…言わないで…」


何度もイかされて
指一本動かせないくらい
身体に力が入らなくて
口を動かすのがやっとだった。


「変なこと言ったか?」
「…可愛く、なんて…ない…」


そういうのは噂の恋人に言ってあげて。

喉まで出かかって
なのに何かが邪魔をして
それが外に出ることはなかった。

ここへきて訪れた切れ目に
もうこれ以上先はやめとこう。なんて
今更遅い良心みたいなのが顔を覗かせて
そう告げようと思ったのに。


「可愛いよ」


その言葉が再び私を
甘い誘惑へと突き堕とした。


「お前見てたら、こうなっちまった」


動けない私の上に覆いかぶさってくると
さっき一度出した筈のソレは
すっかり固くなっていて
私のアソコの入り口に当てられている。

突き堕とされた先で
何かに捕らわれて
もう二度とそこから上がってこれない。


「挿れていいか?」
「ショートの、欲しい…」
「…焦凍、だ」
「しょうと?」
「ああ」
「来て、焦凍…」


少し探るような動きの後
ゆっくりと
焦凍のソレが入り口を押し広げて
私のナカへと這入ってくる

あんなに濡れているのに
すんなりとはいかなくて
奥へと進む毎にナカを無理矢理
こじ開けられているかのよう。


「お前の…狭ェ…っ」
「ッァ…ん、ゃ…あっ」


それでも押し進んで
とうとう焦凍のソレを
私のアソコが根元まで咥え込んだ。

焦凍と繋がってしまった。


「すげぇ、熱ぃ…」
「んっ…焦凍の、苦しぃ…」


感じたことない圧迫感に
まるで初体験のような錯覚に陥る。

動いてもないのに
奥まで届いてる気がして
それだけで達してしまいそう。


「動くぞ」
「いいよ…っ」


少しだけ引くとまた這入ってきて
最初は緩やかに
何度か繰り返す内に
動きは速度を増して
すぐに卑猥な音が響き始める。

引く加減が大きくなるほどに
焦凍のソレが容赦なく
奥へ奥へと突いてきて
その度に愛液が溢れて
一層水音を立たせていく。

いつ間に脱いでいたのか
二人共が産まれたままの姿になっていて
触れ合う素肌全てが
相手の存在を感じていた。

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