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【黒バス】ある日突然大好きな人たちが逆トリップしてきました

第5章 買い物&トラブル編


青峰「ならお前が一番警戒しなきゃいけねーんじゃねーの?
あいつらが大事なのは見てりゃわかる…が、
大事つって行動しねーのは、違えだろ」

火神「この前も、あいつらになにかあったら許さねーって言ってたよな?
なら鎖羅が行動しねーで、どうやってあいつら守るんだ?」

成瀬「だからさっきも言ったじゃん、今回は警戒しよって。
それじゃダメなわけ?」

火神「警戒しよって言えばあいつらはそうするだろうな。
でも鎖羅はすんのか?」

成瀬「え?」

青峰「あいつらにだけ危機感持たせて警戒させて
自分は本当に警戒すんのかって聞いてんだよ」

成瀬「さあ?」

2人「はぁ?」

成瀬「もうなんかバレてそうだから正直に言うけど
今までなんにもなかったからさ?必要あんのこれって思ってる
確かに二人になにかあったら嫌だし、何かした奴は絶対許さないよ?
でもね、数年間毎日少し警戒してたけど、なーんにもなかった
何が言いたいかわかる?」

青峰「…」

火神「なんだよ。」

成瀬「無駄なんだよ、警戒するだけ。
警戒するってことは常に気を張らなきゃいけない
つまり無駄に疲れるってこと。
なんでそんなめんどくさいことしなきゃいけないの?
何も起こらないのにww」(軽く笑いながら)

青峰「…」(ブチッ)

火神「今までなんもなくても、これからなんもないって確証はねーだろ!
もしもってことがあるかもしれない、だから危機感は常に持ってくれよ」

成瀬「だーかーらー、なんも起こらないよww
逆に聞くけど、何がおこんの?ww」(笑いながら)

火神「そりゃストーカーとか…」

成瀬「ないないwww」(手を振りながら否定し)
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