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【黒バス】ある日突然大好きな人たちが逆トリップしてきました

第5章 買い物&トラブル編


その後各分担でわかれて買い物をしていたが


あっという間に終了



そして先ほどの一件を早く話し合いしたいらしい男達と



説教されると冷や汗をかいた女子達は




そそくさと帰宅したのであった




帰宅後、それぞれ分担通りの仕事をし



夕食・洗濯・掃除・入浴等



もろもろ片付いたようで、これから地獄の話し合いが開催されようとしていた






--リビング--




前日に移動させたソファーに座る男達と


床に正座させられている女子3人



男達の背後には鬼が浮かび出ているといっても過言ではないほどに



かなりお怒りなオーラがただよっていた




成瀬「…えっと、なぜ正座?」

桐島「足しびれるから嫌なんだけどー」

白崎「てか、なんでそんなに怒ってるの?」




説教されるまでは予想していた三人



それでも、なぜ正座なのかだけは理解できていなかったようである



宮地「はぁ…こいつらほんとになんもわかってねー」

笠松「ここまでバカだとはな…」

成瀬「いやバカは失礼でしょ?!」

黄瀬「いや今回ばっかりは反論できねッスよ?!
自分たちの状況わかってるスか?!」

桐島「えー?警戒してなかったことでしょー?わかってるよー?」

高尾「ほんとにわかってる?」

緑間「わかっていても自覚が足りないのだよ」

白崎「そうかもしれないけど、今後気を付けるって言ったじゃん?!」

火神「今までのことちゃんと反省してんのか?」

青峰「なんもなかったからとはいえ、警戒しねーのは反省すべきだろ?」



完全にお怒りモードの男達とは裏腹に



本当に反省しているのかいまいちわからない態度をとる女子達



成瀬「まあ、悪かったとは思ってるよ。
なぎさや華燐になんかあったら困るし」

桐島「まあー、反省はしてるよー。だから気を付けるってさっきも言ったじゃんー」

白崎「3人で行動できないときは、みんなの誰かを連れていけばいいんでしょ?」



男子達「はぁ…」



その態度にため息がでてしまう



成瀬「え、なんでため息?
反省もしてるし今後気を付けることも決まったじゃん。なにがダメなの?」

桐島「全然わかんなーい」

白崎「そこまで怒らなくてもいいじゃん!!」
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