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【黒バス】ある日突然大好きな人たちが逆トリップしてきました

第5章 買い物&トラブル編


--掃除洗濯組--



一方掃除洗濯組は、四階の売り場へと来ていた


歯ブラシやタオルなどの買い物を終え



残るは布団類のみで、その売り場へと着いたとき



成瀬から連絡が入った



ピコピコッ(通知音)


高尾「ん?はやくね?」

緑間「もう終わったのか?」

桐島「え、どうだろー…」(スマホを見て)

桐島「え!?」(驚き)

緑間「どうしたのだよ?」

高尾「なんかトラブル?」

桐島「なんか、また変な視線感じたんだってー
黄瀬と火神から怒られたらしく、ちょっと警戒しろってー」(呑気)

緑間「また…だと?」

高尾「え、誰かに見られてるってことっしょ!?
今回が初めてじゃねーの?!」

桐島「えー?いつものことだよー
私らバスケのせいでちょっと有名じゃーん?
だからいつも誰かに見られてるし、気にしてないんだー」

緑間「なぜ警戒しない?なにかされたらどうするのだよ!!」

高尾「そうだぜ?3人共美人さんだし!」

桐島「えー、なんかされたことないしー
大丈夫だと思うけどー?」

高尾「今まではそうでもこれからはわかんねーっしょ?!
それに鎖羅ちゃんから連絡きたってことは今回はやべーんじゃねーの!?」

桐島「あー、まあ、鎖羅が言うのは相当だからちょっと気を付けるー」

緑間「今後はオレ達誰かを連れて外出とかはするのだよ、いいな?」

桐島「えー、そこまでー?」

緑間「当たり前だ!なにかあってからでは遅いのだよ!」

高尾「真ちゃんの言う通りだぜ?絶対3人だけはダーメ!」

桐島「んー、わかったよー」

緑間「わかればいい」カチッ(眼鏡を上げ)

高尾「その方が俺らも安心だしさ!頼むぜ☆」

桐島「はいはーい、返信っとー(スマホをいじり)
んじゃ、送ったしー、布団選ぶよーー」

二人「わかったのだよ/了解でっす☆」




かなり呑気な桐島に対し、いつもはあまり口を出さない緑間が説教した


高尾も内心驚いたが、言ってることは正しいのでなにも言わず


怒るのではなく、説得をした



成瀬の言うことは必ず聞く桐島だが、珍しく2人の言うことも聞いた




これもまた一つの変化なのかもしれない
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