【黒バス】ある日突然大好きな人たちが逆トリップしてきました
第5章 買い物&トラブル編
--料理組--
料理組は、一階の隅にある売り場へと来ていた
黄瀬「うわ、めっちゃ広いッスね」
火神「色々揃えられそうだな」
成瀬「かなり種類豊富だから、色々見て回ろうか」
2人「おう/はいっス!」
買い物かごを二つ持つ火神と、カートをおす黄瀬
その一歩後ろを歩く成瀬
周りからすれば、デコボココンビであり
美男美女が歩いているのでかなり注目の的となっていた
黄瀬「…」(視線に気づいていた)
火神「調味料はこんくれーか」
成瀬「そうだね、じゃあ次は食材コーナーいこっか」
黄瀬「なんか…視線感じねッスか?」
買い物に集中していて気づいてない2人に声をかける黄瀬
成瀬「え?なに。」
火神「お前のファンじゃねーの?」
黄瀬「いやこっちの世界にはいないはずッスよ
なのにさっきからめっちゃ視線感じるんスよ…」
火神「そうかー?オレわかんねーけど?」(鈍感)
成瀬「あー…もしかして、あの角らへん?」
黄瀬「そッス。よくわかったスね」
成瀬「まあ、よくじろじろ見られたり追いかけられたりするからねー」
2人「はぁ?!」
成瀬「なんでかわからんけど、いつものことだよ?
気にしてたらきりがないし、ほっとけば?」
火神「いや、いつもってそれやべーやつじゃねーのか!?」
黄瀬「そうッスよ!ストーカーだったらどうするんスか!?
華燐ちゃんとなぎさちゃんは知ってるんスよね!?」
成瀬「知ってるも何も、三人でよくやられるからさ?
うちら気にしたことないんだよww」
2人「バカなのか?!/バカなんスか!?」
成瀬「いや、お前らにだけは言われたくないよ?」
火神「うッ…でも気を付けた方がいいと思うぞ」
黄瀬「見られてるだけっぽいからまだいいスけど
今後なにかしてくるかもしれないじゃないスか
あんまり一人で出歩かない方がいいかもしれないッス…」
成瀬「んー、大げさだとは思うけど…
一応気を付けるわ、2人にも言っとく」(スマホで連絡をし)
火神「おう!」
黄瀬「そうしてくださいッス!
出かける時はオレらがついてくし!」
成瀬「はいはいwありがとね
とりあえず買い物続けよ?」
2人「おう!/了解ッス!」
いつものことで、慣れてしまい危機感のなかった成瀬
2人の必死さに少しだけ警戒心を強めたという