【黒バス】ある日突然大好きな人たちが逆トリップしてきました
第5章 買い物&トラブル編
--女子部屋--
ガチャッ(ドアを開ける音)
白崎・桐島(現在進行形で寝ている)
成瀬「まあ、、、ですよねー。」
起きているかもという期待はやはり裏切られたようだ
成瀬「起きてー、ご飯できてるから」ユサユサッ(二人の体を揺らし)
白崎「……ん…はよーー…」ムクッ(すぐに目を覚まし)
成瀬「おはよ、なぎさ。もうご飯できてるから顔洗ってリビングいきな?」
白崎「あーー…まじ?わかったーー」(寝ぼけながらも起きて部屋を出た)
成瀬「なぎさはすぐ起きてくれるからいいけど、問題は…」(寝ている桐島を見て)
桐島「…」スウッ(爆睡)
成瀬「華燐ー、起きてーー」ユサユサッ
桐島「んー……スウ」(寝返りを打ち)
成瀬「ご飯冷めるよ?いらないの?」ペチペチッ(顔を軽くはたきながら)
桐島「…もうちょっとー…」グイッ(成瀬の手をつかみ引っ張る)
成瀬「ちょっ…!?」パタッ(ベットに倒れ込み)
桐島「フフーン……スウ」(満足げに笑い腕をつかんだまま寝た)
成瀬「はあ…今日はこのパターンか…」(ため息)
桐島(スヤスヤ)
成瀬「…起きろ!華燐!飯抜きだよ!!!!」(耳元で大声)
成瀬の大声はリビング組にも聞こえたようで、白崎以外はびっくりしたようである
--リビング組--
料理組(火神・黄瀬)+ちゃんと起きた組(白崎・宮地・緑間)は
さきに朝食を食べ始めていた
黄瀬「鎖羅ちゃん大丈夫ッスかね…?」
火神「大声出してたもんな」
宮地「華燐そんなに寝起き悪いのか?」
緑間「フン…」
白崎「まあ、いつものことだよ。多分さっきので起きたとは思うけど」
火神「そっか。あれ、笠松…さんは?」
黄瀬「それなら残りの二人を起こしてるッスよ!!」
宮地「なかなか起きねえみたいだから、手こずってんだろ」
白崎「なんかお互い寝坊助いると大変だねwww」
緑間「まったく…」
どうやら桐島・青峰・高尾は寝坊助らしい
お互いに起こす係は手を焼いたようだ
数分後、寝坊助組が無事に起きて
全員朝食を食べれたという