【黒バス】ある日突然大好きな人たちが逆トリップしてきました
第4章 日常編
~洗濯組~
桐島「よし、洗濯はじめよー!」(洗濯物を集めつつ)
高尾「めっちゃやる気なんだなwww」(自分たちの洗濯物を分けながら)
緑間「こういうのが好きなのか?」
桐島「いやー?w別に好きじゃないよーwww」
緑間「ならなぜそんなやる気なのだよ??」
桐島「んー、まあ当番だからってのもあるけどー、今日は鎖羅のご飯食べられるしー頑張ったら褒めてくれるからかなーwww」
緑間「そうなのか」
高尾「思ったんだけど、華燐ちゃんさ、鎖羅ちゃんのこと大好きだよなwww」
桐島「あったりまえじゃーん!!2人とも大事だけど、鎖羅は特に大事だしー」
高尾「理由とかって聞いてもいい感じ?w」
桐島「んー、私らって幼馴染って話したじゃーん?いつも3人一緒にいたんだけどさー、お姉ちゃん的存在が鎖羅でー、場の空気和ます的な存在がなぎさなんだー。私はのほほーんとしてるだけなんだけどー、なにに対しても興味もてなかった私に大事にできるものとか夢中になれることとか教えてくれたのが鎖羅なんだよねー。」
緑間「そうだったのか」
高尾「なるほどなw」
桐島「そー、だからかもー?鎖羅に懐いてるってよく言われるのーw」
緑間「周りから見てもわかるほどに、信頼しているのだろう。いいことなのだよ」
高尾「そうだなw俺らじゃ真似できねえwww」
桐島「私らより仲良かったらちょっとひくかもーww」
高尾「そこはひかないでくれよwww」
桐島「それは無理かもーwwww」
緑間「そんなことより、手を動かせ。早くしないと買い出し組が帰ってくるのだよ」
桐島「それはやばーい、はやく終わらそー!」
高尾「おー!!!」
桐島にしては珍しく、自分たちのことを少し話したようだ
これも彼らが、彼女たちを変える第一歩なのかもしれないと
天の上から見ていた神様は思ったそうだ。