【黒バス】ある日突然大好きな人たちが逆トリップしてきました
第3章 逆トリップ
~帰宅~ in 玄関
ガチャッ(開ける音)
3人「ただいまー」
成瀬「まあ、誰もいないけどww」
桐島「それなーw」
白崎「あれ?」
成瀬「どした?」
白崎「今日さ、家出るとき電気消したよね?」
桐島「私が最後だったけど、全部消したよー?」
白崎「だよね?なんでか知らんけど、電気ついてるんだけど?!」
成瀬・桐島「まじ?/まじでー?!」
白崎「ほら、ドア見なよ。完璧ついてるよね??」
成瀬「あー、まじだ。あれじゃね、今日親来る日とか?」
桐島「そうなのー?」
白崎「いや?私んちは来る日じゃないよ」
成瀬「うちんちも違うわ」
桐島「え、やばー。泥棒とかー?w」
白崎「え、まじ????」
成瀬「まあ、そうなるよね。とりあえずうちが見てくるからすぐ電話できるようにしといて」
白崎「了解!」
桐島「私も一緒にいくよー」
成瀬「おっけ。でも危ないから後ろにいて」
桐島「わかったー!」
白崎「二人とも気を付けてね」
成瀬・桐島「はいよ/はーい」
荷物をその場に置き、リビングのドアに近づき
耳を澄ませた
成瀬「…、なんも聞こえない」
桐島「私達が帰ってきたのに気づいて隠れてるのかもよー?」
成瀬「あー、確かに。とりあえずはいる?」
桐島「そうしよー」
成瀬「おっけ。開けるよー」
恐る恐るドアノブに手をかけ
ゆっくりとドアを開けた
ガチャッ(開ける音)
平凡な日々にさよならするまで、あと数秒…