• テキストサイズ

【名探偵コナン】 ある意味、それは。現実逃避。

第6章 弱さ *裏





『れ、い…っ?』


安室さんが。
…降谷さんが。
余裕のない顔でこんなことを言うなんて。


『降谷、さん…?』


恐る恐る呼ぶと、両手をベッドに押し付けられた。


安「沖矢昴ともこういうことを?」


『し、してません…!』


こんなことされてない。
そう必死に答えるけど、安室さんはあまり信じていないようにみえた。


安「キスも?」


『…っ』


答えずに目を逸らしてしまう私は、正直者だと思う。

安室さんは私の両手を片手で押さえつけると、ワンピースの肩紐をずらして下着を露わにした。


『っ!や!!安室さん!!』

安「零。」


下着もずらされ、上半身を隠すものがなくなる。
恥ずかしくて泣きそうだ。

どうしてこんなことになっているのか。


『ひゃ、ぁ!』


不意に胸の突起を優しく撫でられると、びくりと体が震えた。


『ゃ、!ぁ!ぁ!』


うそ、うそ。
なんで、


じわじわと快感が全身に広がる。

胸の突起を撫でたまま、安室さんは甘い声の漏れる私の唇を塞いだ。


『っ!んぅ!んんん…っ!!』


口内で絡まる彼の舌は熱くて
指先で与えられる痺れるような快感と合わさり、私の思考を溶かしていった。

弾かれ、先端を撫でられて。

小さく震える身体はどんどん熱くなる。

優しく荒らされる口内が気持ち良くて、
頭に靄がかかったように、気付いた時には自分からも彼の舌を求めていた。


『は、っ、ぁ!はぁ…っ!』


唇を離されたときには、もう何も考えられなくなっていて。
とろんとした表情で安室さんを見つめる。


安「敏感ですね…」


『っぁ!』


囁いて耳を舐められ

いつの間にか両手は解放されていたけど、もうそんなことどうでもよかった。


『っぁ!?や!!あああ!!』


不意に、安室さんが胸の突起を口に含んで。
ゆっくりと舌で転がされ、もう既に固かったそこが敏感になっていく。

両手で安室さんの頭を押すけど、力は入らなくて

そのまま手は下に降り、下着の中に入ると
敏感な突起を撫でられ、びくん!!と身体が跳ねた。


——クチュ…

『っ!!?あ!!!』








/ 85ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp