• テキストサイズ

銀魂×鬼滅の刃

第19章 私の幸せ






その時、しずるのお腹が鳴った


グ〜〜〜


しずる「............お腹すいた!」


『アッハッハ!うん、ご飯行こっか』


神楽「焼肉食べたいアル!!」


『いいよ』


神楽「キャッホウ!!銀ちゃん焼肉ネ!!」


銀時「3日は食べなくても大丈夫なように3日分食うぞ!!」


新八「少しくらい遠慮しろ!!!」


3日分って............本当に面白いなぁ


『新八くんも好きなだけ食べてね』


新八「いや、でも............」


『いいからいいから』


新八「じゃあ、お言葉に甘えて」


移動しようとしたらしずねが私の袖を掴んだ


しずね「抱っこ」


『しずねは本当に甘えん坊さんだね』


そう言って持ち上げて歩き出した


神楽「.......しずねはあかりが大好きアルな」


しずね「うん、大好き!!」


しずく「私もお姉ちゃん大好きだよ!!」


しずる「私も!!」


『ありがとう』


嬉しすぎて涙が出そう.......涙目が見つからないようにしずねをしっかりと抱きしめた

焼肉屋さんに着いて料理を頼んだまでは良かったのに

銀ちゃんたちがすごい勢いで食べていくんだけど............

正直、恥ずかしい............他人のふりしたい


新八「すみません、あかりちゃん」


本当に大変だなぁ............新八くんって

今回は流石に新八くんに激しく同情した


翡翠「新八くんも大変ですね............」


新八「本当ですよ」


そんな私達のことを知ってか知らないでか食べ続ける銀ちゃん達............


『まあ、いっか............気にせず食べよ』


そう言って私達も食べ始めた


しずる「お腹いっぱい〜」


満足そうにお腹を撫でるしずる達


『美味しかった?』


「「「美味しかった!!」」」


『アッハッハ!』


全員から返事が返ってきたのが面白くて笑ってしまった


店員「お会計は9万9千8477円になります」


「「「........................」」」


全員固まってしまった............まあ、これぐらいか

お会計を済ましてお店を出るまで誰も喋らなかった


『みんな、大丈夫?』
/ 80ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp