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~the over ~文豪ストレイドッグス

第4章 星


「中也ありがとう 助けてくれて」
「お前に助けなんて必要なかっただろッ」
中也のイライラは収まらない
「大丈夫でも何かしてくれるのと してくれないのじゃ 全然違うの」
一花が切な気に言う
「そうかよ」
中也は何も言えなくなった
「ねぇ中也 プラネタリウム連れてってくれる?それとももう帰る?」
一花は中也のイライラを感じ取り、迷惑をかけてしまったからからと困り顔で問う
~んな、可愛い顔で言われたら断れねェだろ~
中也は深呼吸してイライラを収め
「行くぞッ」一花の手を取って歩き出した
一花は驚いたが、その温かい体温をギュッと握り返した
~ん?こいつ震えて、、?~
中也は手を繋いだ瞬間一花の手が震えてるように感じた 手に神経を集中させるが、、、
~勘違い?か?~
中也は優しく一花の手を握る
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