第4章 気持ち悪い
母「何万?」
男「〜万でいいか?」
お金の交渉だろう。
母「安い!もうちょっと払おうよ、ね?好きにしていいから♡」
男「じゃあー、〜万だ!」
母「じゃあ、先払いね」
そんな事してあんな大金を稼いでたのか……
なんだか、もっと気持ち悪くなってきた
そのまま会話を聞いてると……
男「金払ったし、好きにさせてもらうぞ」
母「はいはい」
その後は……聞きたくも見たくもなかった
実のお母さんが知らない男とキスしてそのまま……
ショックすぎて、何も感じなかった
部屋に戻り鍵を閉める
『なんで……なんで……』
何回も小さな声で言う。
いつも優しかったお母さんが男と……もしかしたら今日出会ったかもしれない男と……
ショックでパニックになりそうだ
静かにしていたら聞きたくもない声や音が聞こえる
だから、イヤホンをして気をそらした
でもイヤホンから流れる音にはあまり集中出来なかった。
お母さんと男がヤッている事を想像すると、どこか興奮している自分がいる
本当に気持ち悪い。
頭にエッチな事がどんどん思い浮かんでくる
『はぁ……』
何故か下半身が苦しくなり見ると、アレが膨らんでいた。
『っ……はぁ。』
底に手を伸ばすと、気持ち良かった
『ぁっ……、ゃば……ぁっ、んぅ。』
上下に動かすと気持ちよくなっていった
『あ、はぁ///ぅ、んぅ……ぁっ、きもちっ……///』
大きな声を出したらバレてしまうため、小さく喘ぐ。
我慢してるつもりだけど、声が出てしまう。
しばらく、アレを触っているとイキそうになった
『ぁ、はぁ///、ぃくっ。ぁ、ぁあ、ぁっ!///』
ビュクッビュクッっと出てくる
『はぁ、はぁ……///』
自分の手を見ると白い液体がついていた
それをティッシュで拭き取り、ゴミ箱に捨てる
その後は、眠気が来てそのまま寝た