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シュガー・クッキー【ヒロアカ】

第11章  猫とバタートースト


  

 



 トーストはご丁寧に、バターを塗った方を下に落ちて床を汚した





 猫は背中から落ちても必ず脚から着地する






 コレは不思議だと誰かが言うと議論が始まる





【じゃあ




 バタートーストを背負った猫はどうなるんだ?】







 誰かは言う


「そんなの決まってる。猫が脚から着地するさ」


 誰かが笑う


「いや、案外パンから落ちるかも」


 誰かが答える







【じゃあ



 バタートーストを背負った猫はクルクル回ってしまって床には何も落ちないね】







 こりゃ可笑しいと皆が笑う






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