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君と過ごす3年間

第1章 再開


入学式が終わるとそのあとはもう下校だった

帰る支度をしていると

「ありさー一緒にかえろー」

「あっさつき!まって~」

「大丈夫だっておいて行かないから。先に校門のところで

 まってるね」

私は急いで支度を終え校門へ向かった

「あれっ青峰君と緑間君と赤司君も一緒に帰るの?」

青峰がめんどくさそうにいった

「だってさつきが久しぶりにあったからみんなで帰るって

 いいだしたからよ~」

「そうなんだ~」

「別にいいじゃん!」

「まあまあとりあえず帰ろ?」


歩き始めてからしばらくして・・

「ねえ、よかったらみんなお昼うちで食べていかない?」

「えっありさの家で?」

「うん」

「今住んでるの私しかいないから」

「えっ両親は?」

「実は仕事の都合で海外にいて、でも私英語とかしゃべれな

 いからこっちに残るって両親説得してここに帰ってきた

 の」

「だから帰ってきたんだね」

いろいろ話しながら歩いていたらあっという間に家に着いた


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