• テキストサイズ

君と過ごす3年間

第1章 再開


「ありさ‼︎ここにいたのか!」

気が付くといつの間にか赤司も来ていた

「ありさ・・その・・さっきは悪かった怒ったりして」

「ううん。私こそごめんねバカって言っちゃって」

「仲直りしよ♪」

「ああ」

仲直りしてすぐ、ハッとしたように赤司が

「そういえばお前ら2人は何を話していたんだ?」

「なんでもないのだよ!」

焦ったように緑間が言った

「そ、そうだよ!」

(告白されたって言えないし・・・)

「そうか・・じゃ帰るぞ心配かけたからな」

「うん」

それを言うと同時に赤司は自分が羽織っていた服をありさにかけた

「雨に濡れていると風邪ひくからな。昔みたいにおんぶはできないけど///」

「ありがとう///」

私はその瞬間ちょっとだけキュンとした



家に帰るまで雨は降っていたがやかて少なくなっていき・・

「あっ見て!虹だよ!」

「本当だな」


私達は虹のでた青空の下で笑いあった
/ 9ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp