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aglaia

第2章 出逢い


ーーーまた反応がなかった。


普通だったらここで一旦立ち去るところだが、今回は生活がかかっている。他に泊まらせてくれそうな知り合いもいない。知らない土地で野宿になるのも出来れば避けたかった。




冬華は迷惑承知でインターホンを押し続けた。


ーーーピーンポーン ーーーピーンポーン
ーーーピーンポーン




反応なし





「やっぱ留守かぁ」












そう諦めかけた時ーーー
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