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aglaia
第2章 出逢い
「ーーー!?」
そこは絵本に出てくるような大きな豪邸
「ち、地図の見方間違えたかな……!?」
そう思い何度も確認したがそうではなさそうだった。
だが自分には無縁そうな所なので本当にここであってるのか信じ難かった。
「と、とりあえず家の人に確認すれば分かるよね!」
そう思いインターホンを押した。
ーーーピーンポーン
静寂に包まれた
しかし反応がなかった。
「……あれ?留守なのかな。」
もう一度確かめるために押した。
ーーーピーンポーン
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