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aglaia

第10章 別れ


「あおい、今から俺と試合しろ」




夏はそう言ったのだ。




冬華は夏の様子に違和感を感じながらも




「夏……いいよ。受けて立つ!」





冬華はそう返事する。軽くウォーミングアップを始める
そして






「いいよ、かかってきな!」





中国拳法の使い手同士の真剣勝負が再び始まった。
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