• テキストサイズ

aglaia

第7章 デート?


無事駅に到着し、2人は遊園地にたどり着いた。
電車内のように人混みがすごかったが冬華は



「すごい、本当に遊園地だ!」


先程のように気にすることなく始めての遊園地に興奮していた。


冬華は渡されたマップを確認し



「ねぇ夏!このジェットコースター乗りたい!行こ行こ!」


「……おい、待て!!」



冬華はそういって夏の手を引き、急いで目的地に向かった。


そして待ち時間中


(思ってたより高いなぁ)


冬華はそう心の中で思い少し硬直していると


「ふん。今更怖気付いているのか?」



「そ、そんなことないし!あー楽しみだなぁ!」


夏にそう言われて冬華は負けじと強がってしまった。そしてーーー








順番が回ってきて2人は乗り物に乗り安全バーも降ろされ、後数秒で出発するという状況だ




/ 104ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp