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aglaia
第5章 孤独
「え、買ってきたの?」
夏はコンビニの袋を持っていた
「同じ食卓で食べるだけだろ」
「ちゃんと夏の分も作ったから!食べよ?成長期なんだし、きちんと栄養取らないと!」
夏はあれ程厳しい修行を重ねている割に袋に買ったご飯の量が少なかった。この食事量でなぜあれ程筋肉がつくのかと不思議に思った。
ご飯が炊けて食卓に皿が全て揃い2人も席に着いた。
「夏。私のわがまま聞いてくれてありがとね!いただきます!」
そして私は目の前の肉じゃがに手をつけ始めるとーー
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