• テキストサイズ

aglaia

第3章 距離感


「でもこればかりは冬華が頑張って話しかけるしかないよ。」


奈々のゆうとおり自分が勇気を出すしかなさそうだ。彼から関わってこようとするとは到底思えない。



「無視されたとしてもすぐ諦めないこと。それに、会話以外にも、距離を縮める方法があるかもしれないし。応援してるよ、頑張れ!」


奈々の言葉はいつも自分の背中を押してくれる。






「うん。相談乗ってくれてありがとう!頑張るね。」





冬華は決意した。

/ 104ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp