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シ ジ ミ メ .
第2章 夏目くん。
それから更に少し歩いて、
小さな橋を真ん中まで歩いてきた時..
私の後ろを付いて歩いていた“?”さんの歩みが止まった。
辺りは、さっきよりも濃い色の夕焼けで染まっていて
なんていうか...少し不気味。
「ん?」
(あれれ?
なんで止まっちゃったの??)
私は、
?さんのを置いていけるはずもなく
私も立ち止まり、?さんに向き合う形になった。
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