第4章 変身
ネイアは見た目を変えているようです。⚠︎第三者side
白「リリスちゃん、来てくれてありがとう」
そう話しかけた金髪赤眼の美しい容貌の持ち主、
EU地獄に住まう女悪魔にして、魔王・サタンの側近であるベルゼブブ長官の妻
…そして、白澤の愛人である彼女こそ【レディ・リリス】
リ「白澤様からお呼び出しは珍しいもの。でも、こーゆーお願いだったら喜んで」
リリスはネイアの髪を触って、
リ「ん、う〜ん。この綺麗な髪を染めちゃうのはもったいないかも
私のウィッグコレクション持っていったら〜?」
白「谢谢(シェイシェイ)ありがとうね」
リ「あっ、これなんか似合いそう!」
リリスは一つのウィッグを手にとってネイアの頭にかぶせた。
『うわぁ。可愛い。。』
リ「これはおさい…ダーリンにねだって買ってもらった魔女の谷にしか売っていない特別製なのよ。
自分の意思以外絶対外れないし。」
白「ネイアじゃないみたい…いつも可愛いけど、これも良いね。」
リ「服もいっぱい持ってきたから!」
キャリーバック4つを執事の羊、スケープに持って来させた。
リ「メイクも任せてちょうだい!」
リリスの両手には大量のメイク道具が
ネイアは覚悟を決めて苦笑いをした。