第5章 始動
『彼の家族は…』
白澤「えっ?」
『彼の家族はと聞いているんです!私と会わせてください!そして謝らせてください!
土下座でもなんでもいたしますわっ!』
鬼灯「…今はやめておきましょう。時が来れば私からネイアさんを彼らに紹介します。」
なんで…この鬼は…。
でも、もしかしたら何か考えが…?
鬼灯「改めて自己紹介をいたしましょう。
私は閻魔大王の第一補佐官の鬼灯です。
今日からよろしくお願いいたします。」
白澤「僕は神獣 白澤。天国で漢方を取り扱ってるよ〜。
風邪を引いた時や疲れた時は任せて♪
あっ、もちろん夜のお悩みも大歓迎!」
鬼灯様が白澤を投げ飛ばす。何でしょう、夜のお悩みとは。
色々思うことはあるけど全て堪えて、
『ネイアです。よろしくお願いいたします。』