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私の本丸

第1章 初めまして、私の本丸




主「…あれ?これって…」

こんのすけ「刀…ですね。本丸にあるという事は、貴女様に与えられた初期刀かと思われます」

主「へぇ…こうして見ると、美術館にあったりする模造品とかと何がどう違うのかわかんないね?」

こんのすけ「まあ…早速顕現してみましょうか」


あ、今こいつスルーした!!
もうめんどくせーな、とか思ってんだろ!絶対そうだろ!?
若干不貞腐れたい内心を抑え、溜め息に似た吐息を漏らして私は刀の前に正座をして腰を下ろした。


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